2023.02.22
タッチレス水栓のメリット・デメリット!キッチンをさらに快適に!
タッチレス水栓は蛇口に触れることなく水を出したり止めたりでき、とても便利です。
両手が塞がっていても容易に水が出せるため、効率的に料理することができます。
しかしあまり使ったことがない方は、その必要性や実用性に疑問を抱くものです。
そこでこの記事では、タッチレス水栓の導入を考えている方向けに、タッチレス水栓のメリット・デメリットを紹介していきます。
タッチレス水栓のメリット
タッチレス水栓の最大のメリットは、両手がふさがっている際でもどこにも触れずに水を出し止めできる点です。
例えばハンバーグを作っているとしましょう。お肉をこねた後、手を洗いますよね。そんな手で蛇口を触ってしまうことは、後で掃除する箇所を増やしているようなものです。タッチレス水栓であれば、その手間を増やすことなく容易に手を洗うことができるのです。
また、センサーに手や肘を近づけるだけでいいため、力は必要ありません。小さなお子様や年配の方、障がいのある方など、誰にとっても使いやすい仕組みになっています。すぐに水を止めることもでき、無駄な水を使わないため節水にもなります。
それに加え、水滴が水栓の根本にたまりづらいため、水垢やカビ等も発生しにくくなります。ひと拭きするだけで清潔に維持することができるので、掃除も楽になりますね。
タッチレス水栓のデメリット
機種にもよりますが、センサーの感度が良すぎるものもあります。その場合、シンクに食器を置こうとしたときや掃除中などに、意図せずに水を出してしまうことがあります。
慣れるまでは水の無駄にもなりますし、ストレスにつながるかもしれません。
かといって感度の悪い旧式のものだと、逆に水が出なくてストレスになる可能性もあります。
またタッチレスで水量・水温の調整はできないため、手動で調整する必要がでてくることもあるでしょう。
さらに、タッチレス水栓は電気を必要とするので、停電時などには普段のように使えなくなるというデメリットもあります。
タッチレス水栓の導入でキッチンを快適に
この記事ではタッチレス水栓のメリット・デメリットを紹介いたしました。
水の出し止めは小さな動作にすぎません。しかし、特に調理中は水を使う場面が多く、その積み重ねを考えるとかなりの手間を省くことができます。
タッチレス水栓を導入することで、調理だけでなく掃除も楽になるような、些細なストレスを溜めにくい暮らしを手にいれましょう。
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