2023.02.15
ロボット掃除機で家事効率アップ!その種類と活用法。
ロボット掃除機はスイッチを押すだけで床掃除をしてくれるため、家事の負担軽減に大きく貢献します。特に時間がない方にとってはかなり心強い味方です。
最近ではその性能もますます向上しており、バリエーションも増えつつあります。
そこでこの記事ではロボット掃除機の種類と活用法をご紹介します。
自分に必要なロボット掃除機がわからない方や、その活用法に疑問を抱いている方はぜひ参考にしてみてくださいね。
ロボット掃除機の種類
ロボット掃除機の種類は、大きく2つに分けられます。
・吸引タイプ
・床拭き・水拭きタイプ
次に、それぞれの特徴を見ていきましょう。
吸引タイプ
吸引タイプは一般的によく家庭で使われているロボット掃除機で、文字通り床のゴミを吸い込んで除去してくれます。自動で走行し、ブラシで細かいゴミを集めてから本体に吸引します。
フローリングだけでなく、畳やカーペットにも使えるので、どの部屋の掃除にも有効活用できます。
特に犬・猫などのペットがいる場合や、小さなお子様がいるご家庭においては、ペットの毛や食べこぼし等の小さいゴミでも自慢の吸引力で除去してくれます。
床拭き・水拭きタイプ
吸引タイプの掃除機はゴミを吸引して綺麗にしてくれますが、液体やゴミが細かすぎる場合には機能しません。そこで、床拭き・水拭きタイプのロボット掃除機の出番です。カーペットや畳には使えませんが、フローリングの汚れには大活躍してくれます。
また、乾いた状態のモップでの床のゴミ収集や、水を噴射しての水拭きなど、様々な機能を持っている製品もあります。吸引と拭き掃除を同時に行えるロボット掃除機もあるため、部屋の形やどこを掃除するかに応じて、適切なものを選ぶことが大切です。
ロボット掃除機の活用法
どうすればロボット掃除機で効率的に掃除できるのでしょうか?その活用法を紹介していきます。
床にものがない状態にしておこう
ロボット掃除機での掃除は、床にものがない状態で行うのが望ましいです。
収納をうまく使ったり、椅子もテーブルに載せておくと、効率の良い掃除が期待できます。頻繁に使うものであっても床に置くことなく収納できるように、十分な収納スペースが確保できているといいですね。
また、軽いゴミ箱を置いている場合、ロボット掃除機が倒してしまい、床がゴミだらけになってしまう可能性もあります。そうなると掃除する前より部屋が汚くなってしまうため、軽いゴミ箱は壁に掛けるようにしましょう。倒される心配がなくなり、また、移動させる手間も省けます。
コードはまとめ、床から浮かせよう
テレビやスマホの充電器といったコード類がごちゃごちゃしていると、見た目が悪いだけでなく、そこがホコリの溜まり場になってしまいます。ロボット掃除機にとっても掃除の妨げなので、壁にくっつける形で綺麗にまとめましょう。
見た目をすっきりさせるには、コンセントタップをマジックテープで壁に貼る方法や、ワイヤーメッシュでデスクに取り付ける方法がおすすめです。使いたいときにすぐ使えるのも効率が良いです。コード類が絡まることがなくなり、快適な生活を送ることができます。コードの数が多すぎる場合は、結束バンドを活用してまとめましょう。
定期的なお手入れで吸引力を維持する
日々の使用によりロボット掃除機がゴミを取りこぼし始めたと感じたら、お手入れ不足の可能性があります。ロボット掃除機のフィルターやブラシにゴミが溜まることで、吸引力は低下します。日々使うものなので、吸引力を維持するためにも定期的なお手入れを忘れないようにしましょう。
ダストボックスが水洗い可能であれば、ゴミを捨てる際に細かいゴミまできれいにすることができます。また、ロボット掃除機がいったん集めたゴミをホームベースが回収するタイプもあり、お手入れの手間を軽減したい方はこういったタイプがおすすめです。
ロボット掃除機で家事の負担を軽減!
この記事では、ロボット掃除機の種類と活用法を紹介いたしました。
一度使ったら、その便利さから離れられないくなったという方も多数いることでしょう。
掃除したい床・部屋の種類・広さに適したタイプを正しく選び、家事の負担を軽減させましょう。
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