2023.02.01
屋外の物置での保管を避けるものは?劣化や故障させないために!
その家に長く住んでいれば、生活スタイルの変化や家族が増えたりすることで、どんどんものが増えていってしまいます。それでも快適な生活を維持するためには、十分な収納スペースが必要になります。
しかし、家のスペースは限られているため、屋外に物置を設置するのもひとつの手です。
ただし、物置は適切に使わないと、そこに保管したものが劣化する可能性もあります。
そこでこの記事では、屋外の物置での保管を避けるべきものを紹介していきます。
布製のアウトドア用品
屋外の物置はアウトドアグッズの収納に一役買います。ただ、シュラフやテント、タープといった布製品の保管はおすすめしません。高温多湿になりがちな屋外の物置では、布製品がカビてしまう環境が整っています。
テントやタープは値段が高いものも多いので、できれば長持ちさせたいですよね。そのためにも保管に適した環境に置くことが大切です。布製品のアウトドアグッズは使ったら汚れを落とし、直射日光を避け、室内で保管するようにしましょう。
非常用品
災害大国である日本は、毎年のように地震や台風の被害を受けています。家族の安全確保のためにも非常用品を備えておくことは大切です。家族全員分を備えるとかさばってしまうので、物置にしまっている方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、非常用品は非常事態に使うものなので、すぐに持ち出せるようにしておく必要があります。それが屋外の物置である場合、いざというときに持ち出すことができずに無駄にしてしまう可能性もあります。
また、保管環境によっては非常食が腐ってしまうかもしれないので、玄関やリビングの収納スペース等、家族全員がすぐに分かる家の中の場所で保管するのがおすすめです。
家電製品
季節に応じて使用する冷房器具や暖房器具などの家電製品は、収納時にスペースを取りがちです。しかしそれらを屋外の物置にしまうと、特に夏場などでは物置の中が高温になり、故障につながる可能性があります。
また、繊細な家電製品は、湿気が少し高いだけでも故障することがあります。
屋外の物置ではなく、家の中にある使い勝手の悪い場所等を収納に有効活用しましょう。
屋外の物置を活用して家を広く使おう
この記事では、倉庫での保管を避けるべきものを紹介しました。
あれば便利な屋外の物置ですが、使い方を間違えると大切にしているアウトドア用品や家電製品の劣化を引き起こし、最悪の場合、故障させてしまうこともあります。
高温多湿でも問題のないもの、例えば庭作業用の道具、布製品以外のアウトドア用品、BBQ用品といったものの収納として活用するようにしましょう。
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