新築時に決めておきたいこと!家族の「自転車置き場」 | 埼玉 注文住宅 工務店|狭山市・所沢市・川越市で自然素材の家を建てるならWELL+(ウェルプラス)

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2023.11.15

新築時に決めておきたいこと!家族の「自転車置き場」

家づくりに際して、家の内装は時間をかけて考えても、家の外のことはそこまで考えていなかったという方も多くみられます。

中でも、自転車置き場の配置は意外と忘れてしまいがちです。

自分たちがめったに自転車に乗ることがなく、子どもも自転車に乗るにはまだ幼すぎる場合、特に見落としてしまうポイントです。

しかし、家づくりの段階で自転車置き場を決めておかなければあとで後悔する可能性があります。

この記事では、自転車置き場がいかに重要か、また自転車置き場を考えるうえで気を付けたいポイントについて紹介していきます。

自転車置き場は必要になってから考えれば良い?

家づくりの段階で自転車置き場を決めておかなかった場合、実際に自転車を置く必要が生じたときにはどこか空いているスペースを使わざるを得ません。

具体的には、庭先、玄関先のスペース、車の横などが挙げられます。

スペースに余裕があれば問題はありませんが、それほど余裕がない場合は不便が生じてしまいます。

特に車の横に自転車を置く場合は、車の乗り降りの妨げにもなりますし、荷物の積み下ろしにも気を遣います。

また、強風などで自転車が倒れて車が傷つくことも考えられます。

玄関先に置いたとしても、普段の出入りの邪魔になったり、雑多な玄関という印象になってしまったりするでしょう。

庭に置く場合についても、庭の景観が自転車によって台無しになる可能性があります。

このように、事前に自転車置き場を決めておかないことにより、後々に小さなストレスが積み重なっていくことが考えられます。

 

自転車置き場を考えるポイントは?

自転車置き場の設置にあたっては、まずは必要なスペースについて考えてみましょう。

一般的な自転車の大きさは、全長190cm、幅60cmです。

台数によって確保しなければならないスペースは変わってくるので、将来自転車が増える可能性も考えておきましょう。

また、上記の自転車本体の大きさだけでなく、自転車を置いても人が通れるだけの広さがあると良いでしょう。

そして、動線も重要な要素です。

通勤、通学、買い物などでほとんど毎日のように自転車を使うのであれば、動線は特に重要です。

取り出しにくい場所に設置してしまうと毎回ストレスがたまることになるので、「玄関から自転車置き場までの動線」と「自転車置き場から道路までの動線」をできる限り短くできたらよいですね。

まとめ

家づくりにおいて、間取りや内装などは必ず考えることになりますが、自転車置き場などを考えることは意外と忘れがちです。

しかし、より快適な生活を送るためには、こういった細かい事項もしっかりと検討する必要があります。

自転車置き場に関しても、必要なスペース、動線をきちんと考えておきましょう。

自転車置き場を含む家づくりのことに関してお悩みがある場合には、ぜひ住宅の専門家にご相談ください。

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