2024.03.01
水耕栽培は簡単に始められる?初心者にもぴったり!
自宅の家庭菜園で育てた野菜を家族と一緒に食べる。
そんな憧れを持っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
しかし、家庭菜園に興味はあるもののスペース等の理由で諦めている方も多いことでしょう。
実は、お庭やベランダがなかったとしても、水耕栽培であれば家庭菜園を手軽に始めることができるのです。
今回は、水耕栽培で手軽に家庭菜園を楽しむ方法について紹介します。
水耕栽培ってどんなもの?
水耕栽培とは、水に液体肥料を混ぜた水溶液で植物を育てる栽培方法を指します。
土を使用しないので、庭やベランダがないご家庭でも室内で簡単に植物を育てることができます。
家庭菜園には、水やりをしたり肥料をあげたりと、とにかく管理が大変だというイメージがありますよね。
しかし水耕栽培であれば、そのような手間がかかることもほとんどありません。
また、土を使わないということは害虫がつく恐れもなく、農薬や殺虫剤等なしで植物を栽培することができます。
水耕栽培のやり方は?
必要なもの
・水耕栽培用の容器(ペットボトル、タッパー、食品トレイなど)
・スポンジ(種を蒔く土台として)
・液体肥料
・水
手順
①スポンジに種を蒔きます。
水で湿らせたスポンジを容器の中に置き、その上に種を蒔きましょう。
スポンジの3分の1程度が浸るまで、容器に水を入れましょう。
芽が生えてくるまでは日の当たらないところで保管し、毎日水を交換するようにしましょう。
②発芽したら液体肥料を与えます。
発芽後、双葉が育った段階で一つずつ容器に移し、液体肥料を与えましょう。
ここからは日当たりが良好で風通しのよい場所に置きましょう。
③収穫時期までこまめに水の交換をします。
なるべく水は毎日交換するようにしましょう。
液体肥料は週に2~3回の投与をおすすめします。
食べ頃になったら収穫しましょう。
水耕栽培に向いている野菜
意外と多くの野菜が水耕栽培で育てられます。
その中でもおすすめなのがこちらです。
・豆苗
・ブロッコリースプラウト
・バジル
・ミニトマト
・ネギ
・大葉
・リーフレタス
これらの野菜は生命力が高く、成長が早いこともあり、水耕栽培向きだと言えます。
途中で枯れたり大変な手間がかかることもないので、初心者でも気軽に挑戦できます。
まとめ
水耕栽培は土を使わないので、家庭菜園初心者でも気軽にスタートできます。
お庭やベランダも必要ないので、興味がある方はぜひ試してみてくださいね。
もう少し本格的な家庭菜園を設けたいという方は、住宅のプロに一度ご相談ください。
注文住宅であれば、自分の希望に合った家庭菜園スペースをつくることが可能です。
心も体も健康な暮らしを実現する家づくりは“アップルホームの健康住宅「WELL+(ウェルプラス)」”におまかせください。