2024.04.01
バルコニーとベランダの違いとは?適切に家づくりを行うために
バルコニーとベランダの違いはご存じでしょうか?
普段は意識していなくても、マイホームづくりの際にはこのような違いについての理解を深めておくと役立ちます。
そこで今回は、バルコニーとベランダの違いについて解説します。
ベランダの特徴とは?
ベランダとは、2階以上にある屋根つきの屋外スペースであり、住宅の外壁からせり出しているものです。
家の外回りの屋根のある縁側や廊下を指すことが一般的ですが、特に洋風建築の場合にベランダと呼ばれることが多いです。
ベランダを自分だけの空間にするために工夫したり、テーブルを設置しておしゃれに使うのもおすすめです。
屋根があるので、急に雨が降った際などでも洗濯物がびしょぬれにならずにすみます。
バルコニーの特徴とは?
バルコニーとは、住宅の外にせり出していて、2階以上にある屋根のない屋外スペースを指します。
ベランダよりスペースが広いことがほとんどで、下の階の屋根部分を利用したルーフバルコニーが人気です。
屋根がないため、公園にいるかのような開放感があります。
また、親子で遊んだりレジャーシートの上でピクニック気分を楽しんだりと、家族間のコミュニケーションを円滑にしてくれることでしょう。
ベランダやバルコニーのことなら専門家に相談してみよう
ベランダとバルコニーの最大の違いは屋根があるかないかであり、それぞれにメリットがあります。
例えば屋根があるベランダでは雨でも洗濯物を干せますし、反対に屋根のないバルコニーでは開放感を味わうことができます。
両者を区別せずに活用することも増えてきているので、それぞれの具体的な構造については住宅の専門家に相談してみましょう。
まとめ
家づくりの際にベランダやバルコニーの意味の違いを理解しておけば、思っていたものと違った、といったような事態も防げます。
ご家族のニーズに合ったベランダやバルコニーを選ぶことで、より生活が豊かになることでしょう。
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