2024.04.22
観葉植物の置き方を紹介します!緑豊かな日常を楽しもう
観葉植物を育てるのは難しい?
観葉植物を買ったものの、なんとなく部屋に調和しなかった、または枯らしてしまったという経験はないでしょうか?
室内向けの観葉植物を購入しても、サイズが大きすぎてどこに置けばわからなかったり、育て方がわからなくて枯らしてしまうケースはよくあります。
また、植える鉢に問題があるケースもしばしばみられるものです。
今回は、観葉植物をおしゃれに飾るための基礎やテクニックに加え、観葉植物を上手に育てる方法について紹介します。
観葉植物はどう置くべき?
観葉植物は、その種類や大きさに応じて置くべき場所が変わってきます。
小さな鉢植えであれば、原則として目線の高さで視線に近い位置に飾るとよいでしょう。
オブジェや雑誌等と交互に飾り台に乗せると素敵に見えますよ。
床に置くのは、ある程度の大きさがあるものだけにするようにしましょう。
また、その際は動線上を避け、部屋の隅に置くことをおすすめします。
室内に飾る観葉植物は寸法をきちんと測り、光の当たり方、家具などとのサイズのバランスを考えるようにしましょう。
特に寸法については、テーブルに対して植物が大きすぎると邪魔になってしまったり、天井に当たるほどの背が高い植物を取り入れてしまってはインテリアが台無しです。
また、鑑賞期間を過ぎると形が崩れたり生育しすぎる種類もあるので、成長のスピード等を事前に把握しておくことが重要です。
おしゃれな鉢はどう選ぶ?
全体のイメージとしてインテリアをすっきり見せたい場合、家具との調和を意識して鉢を選びましょう。
観葉植物は器との組み合わせることにより、それ自体がインテリアとして機能します。
鉢の色が家具と調和していない場合、植物が浮いて見えてしまうかもしれません。
また、もしも屋外に飾るのであれば、紫外線や温度変化に強く耐久性のある素材を選びましょう。
室内に飾るのであれば、安定感があり転倒しづらい鉢や背の高いシュッとした鉢が適しています。
植物とのサイズのバランスもとれている鉢を選ぶとさらにおしゃれに見えることでしょう。
どうしても迷ってしまったら、白い器を選び、緑とのコントラストを楽しむことをおすすめします。
つる性植物はこう楽しむ!
つる性植物の代表例としてポトスが挙げられます。
この植物は、どんどん伸びていくつるに美しい葉を付けるのが特徴です。
ポトスのようなつる性植物は下に向かって伸びていくので、どこに置くか、また、つるをどう伸ばしていくかによってその魅力に差が出てくるものです。
つるについては、上に伸ばす、下に伸ばす、カットする、横に這わす、ハンギングするといった多様な楽しみ方があります。
ハンギングとは、天井やカーテンレールなどを使って上から植物を吊り下げることを言います。
まるで大きな木の下にいるような空間になり、リラックス効果が期待できます。
ポトスをどんどん上に伸ばすには、鉢の中に支柱やポールを立てたり、ラックやハンガーなどにツルをからませる方法があります。
プロに相談して観葉植物を取り入れよう
観葉植物は育てやすい品種が多く、可愛い見た目なので、楽しく育てながらも癒されることでしょう。
風水上も幸運を運んでくれるアイテムとされている上、花言葉などの情報も調べることで、さらに愛着を持って育てられるでしょう。
また、空気を清浄にしてくれる作用も期待できるのでいいことづくめですね。
ただ、家の間取りに適した観葉植物を取り入れるのはなかなか難しいものです。
お困りの際は一度、住宅のプロに相談してみることをおすすめします。
まとめ
観葉植物をおしゃれに飾ることで、インテリアをより魅力的にしていくことができます。
観葉植物の良さを存分に発揮させ、快適な生活を送っていきましょう。
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