2024.07.08
つける?つけない?ウォークインクローゼットの扉
人気の間取り、ウォークインクローゼット。
家づくりの際、ウォークインクローゼットの扉をつけるかどうかで迷う方も多いのではないでしょうか。
ウォークインクローゼットの扉をつけるかどうかは、室内のデザインや使い勝手に大きく影響します。
そのため、その選択には慎重な検討が必要です。
そこで今回は、ウォークインクローゼットの扉について、メリットデメリットを解説します。
扉を付けるメリットデメリット
・メリット
ウォークインクローゼットの扉を付けるけるメリットとして、まず第一にプライバシーの確保があります。
ウォークインクローゼットは衣類や物を収納するスペースであるため、外から中が見えることが嫌だと思う人は多いでしょう。
扉があれば来客時でもプライバシーを守ることができますし、扉を閉めておくことで部屋全体をスッキリとした印象に見せることができます。
また、扉には収納している服や物をホコリから守ってくれるというメリットもあります。
物をたくさん収納している場合、ホコリなどの掃除をするのは意外と大変ですよね。
扉を閉めておけば、その手間も少なくてすむでしょう。
・デメリット
ウォークインクローゼットの扉を付けるデメリットとして、使い勝手が悪くなる可能性があることが挙げられます。
扉が閉まっているとクローゼット内の空間が制限され、使いにくく感じることがあります。
また、衣類や物を収納したり取り出したりする際に扉を開け閉めしなければならず、面倒に感じるかもしれません。
さらに、扉があると、クローゼット内に湿気や臭いがこもりやすくなります。
定期的に換気をすることや、クローゼットの中に換気扇を付けるなどの対策をしましょう。
扉を付けないメリットデメリット
・メリット
ウォークインクローゼットに扉を付けない場合、部屋全体またはクローゼット内に開放感が生まれます。
クローゼット内の空間が広く感じられるため、毎日の洋服を選びや整理整頓などの際に快適に感じられるでしょう。
また、扉がない分クローゼット内に光が入るため、より明るく、使いやすい空間になるでしょう。
その他にも、収納物が一目で見つけやすくなりますし、扉の開閉の手間がないため、必要なときにさっと取り出せるようになるのもメリットです。
・デメリット
ウォークインクローゼットの扉を付けない場合、いくつかのデメリットが考えられます。
まず、扉がないことで、クローゼット内の洋服や物がホコリにさらされやすくなります。
また、クローゼットの中が外から見えてしまうため、部屋全体がすっきりとした印象にならない可能性があります。
特に来客時や中身を隠しておきたいときなどには不便です。
扉を付けない場合は、クローゼットの中のデザインや配置にも気を使うようにしましょう。
まとめ
ウォークインクローゼットの扉をつけるかどうかは、室内の雰囲気や使い勝手に大きな影響を与えます。どちらにもメリット・デメリットがあるので、それらをしっかり理解したうえで決めるようにしましょう。
迷ったら、建築のプロに相談し、最適な選択を見つけることをおすすめします。
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