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2024.08.01

すべてを自分好みに!造作洗面台という選択肢

 

最近では、既製品の洗面化粧台ではなく注文住宅に合わせてオーダーメイドで設計・製作される造作洗面台を取り入れるご家庭が増えています。

造作洗面台は洗面ボウルや水栓などを自分で選んで組み合わせて作れるため、非常に人気があります。

自分の好みに合わせて自由にカスタマイズできるので、世界に1つだけのオリジナルの洗面化粧台が実現できます。

そんな魅力あふれる造作洗面台ですが、メリットだけでなくデメリットもあるのをご存知でしょうか。

今回は、造作洗面台のメリット・デメリットについて解説します。

造作洗面台のメリット

・好みやスペースに合わせてデザインのカスタマイズができる

造作洗面台の最も大きなメリットは、自分の好みに合わせてカスタマイズできる点です。

既製品よりも自分の好みや家の雰囲気に合わせやすく、こだわればこだわった分だけおしゃれな造作洗面台が作れます。

設置するスペースに合わせて洗面台のサイズや形状を自由に設計できるだけでなく、素材もタイルや大理石、木材など自分が選びたいものを選べます。

他にも塗装をしたり、オーダーメイドの洗面ボウルを取り付けることもできるため、デザインの自由度は抜群です。

・利便性を考慮して機能を追加できる

造作洗面台の場合、引き出しやキャビネットの配置を自由に決めることができ、ミラーや照明に曇り止め機能を追加するなど、利便性を考慮して機能を追加することができます。

例えば、家族の身長に合わせて使いやすい高さにカウンターを設置したり、ドライヤーや電動歯ブラシ用にコンセントを追加したりと、すべてが自分の使いやすいように決められます。

収納やコンセントは使い勝手にも大きく影響するので、どんな機能が欲しいのかをしっかり考えて選択しましょう。

 

造作洗面台のデメリット

・費用が高くなりやすい

造作洗面台は既製品よりも費用が高くなりやすいです。

その理由は、こだわって高品質な素材を選んだり、現場で施工することから職人の手間賃がかかったりするためです。

特別な機能やデザインを追加するとさらに費用が高くなる可能性もあるため、前もってどのくらいの予算をかけられるのかを決めておくとよいでしょう。

・設計・施工に時間がかかる

造作洗面台は、どのようなデザインにしたいのか設計段階から時間をかけてプランニングしていく必要があるため、何度も打ち合わせが必要になる場合があります。

また、現場でも職人の手作業が多くなるため、どうしても施工に時間がかかってしまいます。

・お手入れが必要な場合がある

使用する素材によっては定期的にお手入れをしなければならない場合があります。

また、部品に不具合が出た時に、部品の交換や修理ができない可能性もあります。

 

まとめ

造作洗面台は、デザイン面や機能面において多くのメリットがあります。

しかしその反面、費用が高くなる、設計・施工に時間がかかるといったデメリットも存在します。

自分のライフスタイルやどのくらいの予算をかけられるのかを考えた上で、造作洗面台にするか既製品にするのかを考えるようにしましょう。

憧れの造作洗面台を作りたい方や、その他家づくりに関して相談したい方はいつでもお気軽にお問い合わせください。

 

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