2024.09.01
注文住宅だからこそ叶う!自宅の天井へのプロジェクター設置
家にプロジェクターを設置したいと考えている方は意外と多いのではないでしょうか。
プロジェクターは、映画鑑賞をしたりゲームをしたりと様々な使い方が可能です。
どこにでも持ち運べる据え置きタイプを置くという方法もありますが、注文住宅の場合、工事の際に天井へプロジェクターを設置してしまう方法もあります。
今回は、天井へ施工するプロジェクターについて、そのメリットや設置方法について解説します。
自宅の天井にプロジェクターを設置するメリット
・床や家具に置く必要がない
据え置きタイプのプロジェクターの場合、床や家具の上に機器を設置しなければなりませんが、天井にプロジェクターを設置してしまえばその必要はありません。
小さなお子様やペットのいるご家庭の場合、家具の上に設置していると子供やペットがぶつかって怪我をする可能性もあります。
また、いたずらしたりという可能性もあるでしょう。
天井付けならそういった心配は不要になります。
・壁一面のスクリーンが楽しめる
天井に設置することで、壁一面のスクリーンが楽しめます。
大きな画面で映画鑑賞やゲームが楽しめるので、映画館のような大迫力の映像体験ができます。
・すっきりした見た目になる
据え置きタイプのプロジェクターの場合、配線が目立ってしまいます。
天井付のプロジェクターであれば、天井に設置されるので配線が目立たず、すっきりとした見た目になります。
配線によってインテリアが損なわれる心配もありません。
プロジェクターはどうやって設置するの?
・様々な視点から設置場所を決定する
まずは、視聴位置やスクリーンのサイズなど、様々な視点からプロジェクターの設置位置を決定します。
どこでプロジェクターを見るのか、高さはどのくらいなのか、天井の高さなども考慮して最も適切な位置を決めていきます。
・配線を天井・壁に埋め込む
プロジェクターの配線は天井や壁に埋め込むようにしましょう。
そのためにも、設計段階で配線ルートの計画が必要です。
施工時には埋め込み工事を行って、配線が見えないように工夫する必要があります。
電源ケーブルやHDMIケーブルなど、プロジェクターに必要な配線を全て埋め込んでしまえば、利便性の向上にもつながります。
・専用の天井マウントにプロジェクターを取り付ける
プロジェクターを天井に取り付ける場合、専用の天井マウントが必要です。
映像がスクリーンに正しく投影されるように、取り付け位置や角度の調整をしていきます。
またプロジェクターの重さに耐えられるように、天井も補強しなければなりません。
まとめ
天井にプロジェクターを取り付けることで、家でも映画館のような迫力を楽しめます。
ただし、プロジェクターの設置には専門知識が必要です。
家づくりの段階でプロジェクターを取り付けたい方は、ぜひ家づくりのプロに相談してみてくださいね。
設置する空間に合った設置や、快適な空間づくりについて適切なご提案・アドバイスがもらえるため、自分好みの空間をつくることができるでしょう。
心も体も健康な暮らしを実現する家づくりは“アップルホームの健康住宅「WELL+(ウェルプラス)」”におまかせください。