2024.10.18
自宅でお花見を!庭に桜を植える場合に注意すべきこと
春になると美しく咲き誇る桜。
自宅の庭に桜を植えて春の花見を楽しみたいと考える方も少なくありません。
しかし、桜を自宅に植える場合、いくつか注意しなければならない点があります。
今回は、自宅に桜を植える場合に注意すべきことと、それに適した品種と選び方についてご紹介します。
自宅に桜がある楽しみ
自宅の庭で満開の桜を眺めることができるのは、とても贅沢な時間です。
家族や友人と一緒にお花見ができるという楽しみ方もありますね。
また、秋には葉が紅葉するので、色鮮やかな紅葉を見ながらお茶を楽しむなんてこともできるでしょう。
季節ごとに様々な楽しみ方ができるので、日々の生活がより彩り豊かになることは間違いありません。
桜を自宅に植える場合に注意すべきことって?
・植える場所を慎重に選ぶ
まず、桜を植える場所は慎重に選ぶ必要があります。
桜の木は根が広がりやすいため、家の近くに植えると建物の基礎や配管に絡まったりしてトラブルに繋がる可能性があるためです。
特に大型の桜の木だと根が強力なので、事前に専門家に相談し、適切な距離を保って植えるようにしましょう。
・掃除の手間が増える
桜は、春には花びらが散り、秋には葉が落ちます。
そのため、庭に落ちた花びらや落ち葉の掃除という手間が発生します。
風でご近所の敷地まで飛ばされると迷惑になる可能性もあるため、こまめな掃除が必要になります。
日々の生活が忙しくて掃除の暇がないという方には、大きな負担になる可能性があります。
自宅にはどんな品種がおすすめ?
自宅に植える桜は、成長が遅くて根が広がりにくい品種がおすすめです。
例えば枝垂桜や八重桜などが人気です。
品種によっては鉢植えできるものもあるので、庭に植えるスペースがないという方でも桜を楽しむことができますよ。
最適な植え付け時期は休眠期
桜の最適な植え付け時期は、冬から春にかけての休眠期です。
この時期だと根がしっかりと定着するので、翌年以降も順調に成長します。
植え付けの際は、適切な土壌の準備・水やりも必要です。
水はけの良い土を用意し、植えた後にしっかりと水やりをしましょう。
まとめ
自宅に桜があると、四季折々の美しさを楽しむことができます。
ただし、自宅に桜を植える際には様々な注意点があります。
自宅で桜を植えたいと考えている方は、ぜひ家づくりのプロに相談してみてくださいね。
家づくりの段階から、桜を楽しむことのできる庭づくりを考えていきましょう。
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