2022.12.15
なぜ子どものお絵描きは大切?子どもの絵に隠れたメッセージとは
子どもの絵から子供の気持ちがわかる?
近年、多くの幼稚園や保育園が情操教育の一環として、お絵描きを取り入れています。
その理由は、子どもはまだ自分が考えていることをうまく言葉にできないので、その行き場のない気持ちが絵に現れると言われているからです。
お絵描きは、自宅のリラックスした環境で行うと、さらなる効果が期待できます。絵を通じて、子どもの深層心理をさらに知ることができるのです。
子どもの選ぶ紙や色から、意識下にない精神活動や創造力が表面に現れ、家庭や生活の環境などが分かります。
「色彩心理」とは?色から気持ちを読み取る方法?
子どもが無意識に選んだ色や紙から気持ちを読み取る考え方は、色彩心理と呼ばれます。
もし、その子が大きな用紙に小さい絵を描いたら、それは何か嫌なことがあったことを示しているかもしれません。
嬉々とした晴れやかな絵を描く良い生活環境にある子どももいれば、暴力やいじめといった人間関係を原因とするストレスのせいで、不気味で暗い絵を描く子もいます。
たとえ本人が気づいていないとしても、色づかい等で心や体の調子が自然と表れてくるものです。
子どもは成長するにつれて、自らが抱える悩み・感情を言葉に落とし込んでいけるようになります。
家でのお絵描きなら黒板ボード!家族のコミュニケーションの場にも。
絵は、子どもの気持ちや考えを私たちに伝えてくれるツールです。絵を通して、喜怒哀楽といった感情を把握できるのです。
子どもが自分から描いた絵について話し始めたら、しっかり聞いてあげてください。それが、子どもの心の生育につながるのです。
家で絵を描く環境を整えるためにも黒板ボードを設置してみてはいかがでしょうか?
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