トイレの間取りの決め方!新築で気を付けるべきポイントとは? | 健康住宅WELL+(ウェルプラス)| アップルホーム

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2023.06.15

トイレの間取りの決め方!新築で気を付けるべきポイントとは?

 

トイレの間取りは重要?

トイレは毎日数回は使う空間であり、私たちの家に不可欠の設備です。

そんなトイレの間取りは、家づくりにおいて非常に重要なポイントになります。

なぜなら、トイレは毎日使う場所でありながらも入るところは人に見られたくないものだからです。

さらに、音やにおい等への配慮も必要な場所です。

とはいえ音やにおいを気にしすぎることで、快適性・利便性を失ってしまっては、トイレに行くたびに気が滅入る可能性もあります。

つまり、トイレの間取りは、配慮と使い勝手の両面を考慮しなければならないのです。

この記事では、家全体の間取りを決める際に重要な要素である、トイレについて紹介していきます。

トイレの間取りで注意すべきポイント

やはりトイレに行くところはできれば見られたくないという方も多いことでしょう。

LDKの場合、トイレをLDKのそばに配置してしまうと、家族、来客など、人に見られる可能性が高くなります。

においや音が気がかりで、安心して用を足せないかもしれません。

また、玄関の近くにトイレを設置したとしても、来客や家族の外出時と鉢合わせる可能性はあります。

用を足しているときに外から話し声が聞こえてくるような状況は落ち着かないですよね。

かといって、人に見られたくない一心で家の隅にトイレを配置すると、今度は動線の問題が生じてしまいます。

トイレへの動線が悪ければ面倒にも感じますし、さらに夏や冬にはトイレに行くたびに暑い・寒い思いをする可能性があります。

また、トイレの設置場所にかかわらず、洗面台も併せて必要になることもあるでしょう。

洗面台は、浴室と隣接しているものが一般的です

そのため、浴室、洗面台、トイレの三つのための空間の確保が必要になります。

 

トイレの広さ

トイレの広さは、0.5坪弱が一般的です。

トイレに関するこだわり等がない場合、0.5坪弱の広さにすれば問題ないでしょう。

 

バリアフリートイレの広さ

近年、家の設備をバリアフリー化させる方が増えています。

バリアフリーのトイレを考える場合は、0.5坪ではなく、180cm四方のスペースを確保しましょう。

また、ドアは85cmの幅員が必要となります。

車いすの出入りだけでなく、車いすからの移乗をも考えて、便座の向き・形状にも配慮しましょう。

パートナーと相談して理想のトイレの間取りを!

トイレは毎日使う場所です。

できれば妥協せず、だれもが使いやすい位置に設置したいものです。

トイレの間取りを決める際は様々なことを考慮する必要がありますが、実際に使い始めてからこうすればよかったと思わないように、一緒に住む家族、パートナーとの相談を怠らないようにしましょう。

どうすればいいかわからない場合は、プロに相談してみるのも効果的でしょう。

 

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