2023.08.28
新築の光熱費を抑えたい!そんな時には節水シャワーで水道代を節約しよう!
水道代の4割はお風呂?
ご自宅で「節水」はしていますでしょうか?
ますます環境問題が話題になってきている昨今、「節水」は非常に重要です。
水資源の保全のためというのももちろんですが、水道代の節約にもつながるので家計にとっても重要ですよね。
東京都水道局のデータによると、家庭で使用される水の4割は浴室で使われているのだそうです。
つまり、節水を考える際はお風呂で使う水をいかに減らすかがポイントとなるのです。
お風呂で使う水というと、浴槽にためる水とシャワーで使う水のどちらかになりますが、浴槽にためる量は変更できないですよね。
しかし「節水シャワー」を取り入れることで、シャワーで使う水は節約することができます。
そこでこの記事では、節水の大きな味方となる「節水シャワー」について紹介します。
節水シャワーって効果あるの?
最近の節水シャワーの進化は目覚ましいものです。
従来の節水シャワーは単に水量を減らすことで節水を実現しようとしていました。
そのため、シャワーの勢いが弱くなる傾向があり、使用感に満足できなかった方もいらっしゃることでしょう。
水の勢いが弱い分洗い流すまでに長めに時間がかかってしまうことから、結局節水できていないという結果になることも。
しかし、進化を遂げた最新の節水シャワーはそんな心配は不要です。
水に空気を含ませることでシャワーの勢いや浴び心地はそのままに、水の消費量だけを約半分に節約する、といった商品などもあるのです。
節水シャワーの導入を検討されている方は、家づくり段階で相談しておくとよいでしょう。
シャワーヘッドだけ取り換えることもできる!
今使っているシャワーヘッドを節水仕様のものに取り換えるだけでも節水効果は期待できます。
最新の節水シャワーヘッドは上記のように水に空気を含ませる方法だけでなく、水圧や水流を工夫することで節水していないときと同じ使用感で水の量だけを抑制できるものもあります。
ホームセンター等で見つけられるので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか?
住宅の水道光熱費をいかに抑えるか
家づくりにおいてどうしても注目しがちなのが土地、建造費、材料費といった外側の部分のコストです。
しかし、設備の部分である換気システムや給湯システムなども、月々のランニングコスト削減を可能にさせる重要な要素です。
ランニングコストを抑える最たる例としては高気密高断熱による冷暖房光熱費削減が挙げられますが、節水シャワーも水道光熱費の削減に一役買ってくれます。
また、節水シャワーは簡単に導入できるので、地球の大切な資源である水を容易に節約できるのです。
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