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2023.10.01

「フットライト」で夜間も安心!設置のポイントは?

 

足元を優しく照らしてくれるフットライト。

夜間の安全性を確保するというのが主な役割ではありますが、間接照明としても使うことができます。

ほとんどが埋め込み型になっているため、フットライトを導入するのであれば、新築時がおすすめ。

今回は、フットライトにはどんなメリットとデメリットがあるか、そして設置にあたって気をつけたいポイントを紹介します。

フットライトのメリットは?

フットライトの最大のメリットは、なんといっても安全性を確保できることでしょう。

夜間などの暗いときに足元を照らしてくれるので、特に小さな子供や高齢者にとっては助かりますよね。

夜間にメインの照明を付けると家族の睡眠を邪魔してしまう可能性がありますが、フットライトがあればその心配もなくなります。

また、設置方法を工夫すれば間接照明としても活用できるので、お部屋をよりおしゃれに魅せてくれます。

例えば寝室のベッド下や階段の手すりに沿ってライン状に設置をすれば、素敵な間接照明になりますよ。

おしゃれで、かつ安全性を確保してくれるアイテムとして最大限利用できるといいですね。

 

設置に当たってのポイントは?

 

電球の色はオレンジ系がおすすめ

フットライトは夜間に使うことが多いので、オレンジ等の暖色系の電球色をおすすめします。

昼光色といわれる青みがかった白い光などは、脳が覚醒してしまい、睡眠の質が悪くなってしまう可能性があるからです。

夜に起きてトイレに行く際などに青白い光を見ないようにするためにも、暖色系のフットライトを導入しましょう。

 

人感センサーの設置にも注意が必要

一般的なフットライトは人感センサーを搭載しているものが多いです。

しかし、人がかなりの頻度で通る場所には人感センサーは向いていません。

人が通るたびに電気のオン・オフが繰り返され、煩わしく感じることもあるでしょう。

一方で、トイレ、廊下、階段といった場所には、人感センサーは効果的です。

もしも間接照明として利用する場合には、人感センサーを付けないことをおすすめします。

まとめ

フットライトは足元を照らしてくれ、日常生活における安全性を高めてくれます。

また、間接照明としても効果的に利用することができます。

コンセントに差し込むタイプのフットライトであれば簡単に設置できますが、埋め込み型のフットライトの取り付けにあたっては間取りを考慮する必要があるため、住宅の専門家に相談しましょう。

フットライトを含む、家づくりに関するご質問がございましたら、いつでもお気軽にお問い合わせください。

 

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