2023.11.28
住宅の外壁を選び方2選!家の満足感を維持しよう!
家の外壁は、その家の雰囲気に重要な影響を与えます。
外壁には、タイル調、石目調、レンガ風、塗り壁風というような様々な種類があります。
多種多様であるため、実際に選ぶ際にはどれがいいか迷ってしまうかもしれません。
お好みのデザインにすることももちろん重要です。
しかし、「汚れにくいこと」も同じくらいこだわるべき点です。
汚れやすく、また、汚れが目立つような外壁の場合、日々の掃除がストレスになる可能性もあります。
そこで、この記事では、手入れが楽で満足できる外壁の選び方を2点紹介いたします。
①汚れが目立たない色や柄を選ぼう
基本的に、外壁は雨風にさらされるので、汚れを完全に防ぐことは困難です。
そこで、そもそも汚れが目立ちにくい色や柄の外壁を選ぶことをおすすめします。
汚れが目立ちにくい色としては、グレー、ベージュ、アイボリー、薄いブラウンといった中間色が挙げられます。
黒のような濃い色の方が汚れが目立ちにくいのではと思った方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、濃い色は経年劣化により、色落ちや色の変化がむしろ目立ってしまう傾向にあるのです。
また、一色だけを用いるよりも、タイル調、レンガ調、石目調といった複数の色が使われている柄を選ぶと、より汚れが目立ちにくい状態にすることができます。
②汚れにくい外壁の材質を選ぼう
外壁の材質には、いくつかの種類があります。
その中で、現在最も広く使われているのが、サイディングと呼ばれる外壁材です。
サイディングには豊富なデザインがあり、セルフクリーニング機能や防汚機能といった汚れにくい加工がされているものもあるのが特徴的です。
また、サイディングよりコストがかかってはしまいますが、タイル材の外壁も汚れにくいです。
耐久性に優れているタイルは、雨風や強い日差しを浴びても劣化しにくいので、長期間にわたってその美しさを保ってくれます。
まとめ
完成したときには外壁も綺麗で、見た目でも中身でも大満足の家ができたと思うかもしれません。
しかし、家の外壁の劣化に伴い、汚れが目立ってくると、その満足感を保ち続けられないかもしれません。
外壁はいったん汚れてしまうと掃除が大変です。
そのためにも、上記のようなそもそも汚れにくく、汚れたとしても汚れが目立ちにくい外壁材を選ぶことをおすすめします。
汚れにくい、汚れが目立ちにくい外壁に関しては、ぜひ住宅の専門家に相談してみてください。
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