2024.03.15
バスルーム設計で日々の掃除が楽になる?すぐにできる工夫を紹介します
お風呂は、日々の疲れを癒してくれる場所にしたいものですよね。
しかしお風呂は汚れが溜まりやすく、綺麗な状態を保つのが難しい場所でもあります。
また、放置するとすぐに水垢やカビが発生してしまうため、悩ましいですよね。
そこで今回は、お風呂の設計において掃除の負担を軽減するポイントを紹介していきます。
床やパネルにはどんなものがおすすめ?
お風呂の床や壁をタイル張りにすると、デザイン性も高くなり可愛いものです。
しかし、タイルの継ぎ目の目地には汚れが溜ってしまいます。
また、いったん目地にカビが生えると完全に除去するのは難しくなります。
お風呂の床や壁におすすめなのは、継ぎ目のない平らなパネルです。
一気に掃除がしやすくなることでしょう。
浴室パネルには豊富な種類があり、木目や石目の柄がプリントされたものなどを選ぶこともできます。
中にはタイルの模様がプリントされているものもあるので、パネルのメリットを享受しながら、タイルの見た目を実現させることもできますよ。
収納にも気を配ろう
浴室で使うものは意外と多いので、収納があればあるほど良いと思われるかもしれません。
しかし、収納が多いということはその分、掃除する箇所も増えるということです。
特に水や汚れが溜まりやすいのはラックです。
水垢やカビの発生原因になるため、こまめな掃除が必須です。
掃除の負担を軽減するためにも、できるだけ物を減らし、収納も最小限にするようにしましょう。
床に接するものを減らそう
床に接している部分には水がたまるため、水垢やぬめりの発生原因になりがちです。
できる限り床に接するものは減らすことをおすすめします。
シャンプーボトル、洗面器、掃除用のスポンジ等を床に置いているのであれば、吊るして収納してみましょう。
100円ショップやホームセンターで手に入るアイテムで吊るす収納は実現できます。
グッズも積極的に活用するの一つの手ですね。
また、四本脚のバスチェアを使うことで、床との接地面積を少なくすることができます。
まとめ
日々のお風呂掃除は大変ですよね。
できれば少ない負担でお風呂を綺麗な状態にしておきたいものですね。
そのためのお風呂の設計等については専門的知識が必要な場合があります。
その際は、住宅の専門家に相談してみてください。
注文住宅なら、お風呂掃除だけでなく日々の家事負担を軽減する家づくりが可能です。
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