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2024.07.01

日々の暮らしやすさに直結!安全で使いやすい玄関アプローチって?

 

家の門から玄関の扉までを玄関アプローチといいます。

自宅の玄関アプローチは、日々の暮らしやすさに直結する重要なポイントです。

そのため、設計時には住宅の外観という観点だけでなく、利便性と安全性も考慮する必要があります。

それでは、一体どのようなものにすれば、快適で安全な玄関アプローチになるのでしょうか。

今回は、玄関アプローチをつくるポイントについて解説します。

 

人と車のアクセスを分ける

玄関アプローチは、なるべく車と歩行者の動線を分けるようにしましょう。

車と歩行者が同じエリアを通る場合、歩行者が動いている車にぶつかる可能性があります。

特に小さなお子さんがいるご家庭の場合、子供が急な進路変更をしたりふらついたりすることも考えられます。

歩行者用のエリアを設けることで、安全性が高まります。

また、 車と歩行者のエリアを分けておけば、車の排気ガスなどで不快な思いをする可能性も減り、歩行者がより快適に移動できる環境になるでしょう。

玄関アプローチがより整然とした印象になり、建物全体の美観が向上するというメリットもありますよ。

 

駐車スペースから玄関へのアクセスはなるべく短く

駐車スペースから玄関への動線がなるべく短くなるようにしましょう。

車へ荷物を運ぶ、または車から家に荷物を運ぶ際などにも楽になりますし、雨天時や日差しが気になる季節などでも移動距離が短いと助かります。

また、駐車スペースは広めに確保するとよいでしょう。

スペースに余裕があることで車への乗り降りも楽になるうえ、駐車のしさすやにも大きく影響します。

 

歩行者の玄関アクセスは段差や障害物をなくそう

歩行者の玄関への動線については、直線的で障害物の少ないものになるようにしましょう。

お子様や高齢者が歩きやすいのはもちろん、車椅子やベビーカーでもスムーズに移動できるよう、段差はなるべくないほうが望ましいです。

土地の高低差の都合などでどうしても階段を設置しなければならない場合は、スロープの設置を検討するのもよいでしょう。

 

まとめ

玄関アプローチは、その家の外観や利便性、安全性を左右する重要な要素です。

車と歩行者の動線や段差についてなど、様々な要素を考慮して、快適で安全な玄関アプローチをつくりましょう。

何かわからないことがあれば、注文住宅のプロにご相談ください。

 

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