2024.08.15
より使いやすく!ウォークインクローゼットにつけておきたい設備
家づくりの際に、ウォークインクローゼットを採用する人は多いです。
しかし、ただ広いスペースを確保するだけではウォークインクローゼットとしての使い勝手はあまり良くありません。
使いやすいような位置や大きさを考慮して棚を設置するなど、使い勝手の良い仕様にする必要があります。
今回は、ウォークインクローゼットをより便利にするための、おすすめの設備をご紹介します。
可動棚
可動棚とは、棚の高さを自分で自由に変えられる棚のことです。
長いコートやドレスを掛けるスペースを作ったり、小物を置けるスペースを増やしたりと、自分で簡単にカスタマイズができます。
家族の成長やライフスタイルの変化に合わせて収納場所を変えられるため、とても便利です。
棚の素材を選ぶ際は、なるべく耐久性の高いものを選ぶようにしましょう。
長期間使っていてもたわみや劣化のない丈夫なものがおすすめです。
引き出し付きの収納棚
アクセサリーなどの小物をまとめて収納するなら、引き出しの付いた収納棚がおすすめです。
その他にも、下着や靴下を引き出しにしまうのもよいでしょう。
探しやすくなり、綺麗に整理整頓できます。
さらに透明な引き出しであれば、どこに何を収納しているのか瞬時に見分けることもでき、時短にもつながります。
使い勝手の良い照明設備
ウォークインクローゼットは、窓が無いことや小窓しか設置しないことが多いです。
使い勝手を良くするためにも照明設備にもこだわりましょう。
どこに何を収納しているのかわかるように、十分な明るさを確保できるような照明を取り付けましょう。
また、ウォークインクローゼットには人感センサー付きの照明がおすすめです。
ウォークインクローゼットは電気を消し忘れやすい場所でもあるので、消し忘れ防止を心配する必要がなくなります。
コンセント
ウォークインクローゼットにもコンセントを取り付けておくと便利です。
充電式の掃除機を設置したり、衣類用の乾燥機を使ったりすることも可能になりますよ。
また、ウォークインクローゼットにしまう衣類にアイロンやスチーマーを使いたい時にも役立つでしょう。
湿気対策の換気設備
ウォークインクローゼットは湿気がこもりやすいです。
湿気対策をしなければカビや悪臭が発生する可能性があるため、換気扇を設置しましょう。
常時稼働させておけば、常にウォークインクローゼット内を新鮮な空気に保つことができます。
自動換気機能付きのものであれば、湿度センサーで自動で換気を行い、電気代の節約にも繋がります。
換気扇をつける際には、収納の邪魔にならない場所を選ぶことも重要なポイントです。
まとめ
ウォークインクローゼットを使い勝手の良い場所にするためには、様々な設備を導入してカスタマイズする必要があります。
ウォークインクローゼットを使いやすい場所にしたい方は、ぜひ家づくりのプロに相談してみましょう。
お客様の生活スタイルや家族構成に合わせたウォークインクローゼットが実現できますよ。
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