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2024.09.15

浴室の床をタイルに。自分好みの浴室空間を作ろう

 

昔は日本の浴室の床にはタイルがよく使われていました。

近年ではシステムバスを採用されることが多くなり、タイルを使った浴室作りをする人は減ってきています。

しかし、せっかくだから自分好みのタイルを使った浴室を作りたいという方も少なからずいらっしゃいます。

今回は、浴室の床にタイルを使うメリットや、タイルを採用する際の注意点についてご紹介します。

 

浴室の床にタイルを採用するメリット

まずは、浴室の床にタイルを採用することのメリットを見ていきましょう。

 

・デザインがたくさんある

タイルは、デザインや色、質感などのバリエーションが豊富であり、自分の好みに合わせてタイルを選べます。

そのため、モダンな雰囲気からクラシックな雰囲気まで様々なテイストの家づくりが可能です。

また、異なるサイズや色のタイルを組み合わせ、世界に一つだけの自分のための浴室作りもできます。

 

・耐久性・耐水性が抜群

タイルは耐久性・耐水性が抜群な素材です。

傷や摩耗に強く、水や湿気に対する抵抗力も高いです。

そのため、長い期間、キレイな状態の浴室を保つことができます。

 

・お手入れしやすい

タイルは、汚れにくくお手入れのしやすい素材でもあります。

表面がスベスベなので、汚れを拭き取りやすくカビや雑菌も繁殖しにくいです。

こまめに掃除をすることで、いつも綺麗な状態を保てるでしょう。

 

浴室の床にタイルを採用する際の注意点

 

・ひんやりして滑りやすい

タイルはひんやりと冷たいため、冬のお風呂は寒く感じてしまうでしょう。

これを解決するために、床暖房を導入したりバスマットを敷くなどの対策が必要です。

また、タイルは滑りやすいため、転倒防止のために滑り止め加工されたタイルを選ぶようにしましょう。

 

・施工・修繕が大変

タイルは専門的な技術を持つ職人さんに施工してもらう必要があります。

そのため、施工費用がシステムバスよりも高くなりがちです。

また、タイルが割れた場合には部分的に交換をしなければならない場合もあります。

 

・目地が汚れやすくカビやすい

タイル自体は汚れにくい素材ですが、タイル同士をつなぐ目地部分は汚れやすく、カビも生えやすいです。

目地専用のブラシや洗剤を使って掃除をして、カビや汚れを洗い流す必要があります。

劣化した目地は補習することで美しさがキープできます。

 

まとめ

おしゃれな浴室を作りたいという方に、タイルはおすすめの選択肢です。

自分の好きなデザインを選んで、毎日の疲れを癒すお風呂空間作りをしてみてはいかがでしょうか。

タイルは施工やメンテナンスに専門知識や技術が必要です。

イルを使った浴室の作り方や、住み始めてからのメンテナンス方法については、家づくりのプロに相談してみましょう。

 

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